季語について


三月の季語

啓蟄
(けいちつ)
春雷
(しゅんらい)
春の風
(はるのかぜ)
春塵
(しゅんじん)
山笑う
(やまわらう)
春の雪
(はるのゆき)
雪崩
(なだれ)
雪の果
(ゆきのはて)
春光
(しゅんこう)
春の土
(はるのつち)
水温む
(みずぬるむ)
水草生う
(みずくさおう)
紫雲英
(げんげ)
木の芽
(このめ)
桃の花
(もものはな)
椿
(つばき)
鳥帰る
(とりかえる)

(つばめ)
田打
(たうち)
種蒔
(たねまき)
剪定
(せんてい)
桃の節句
(もものせっく)
お水取
(おみずとり)
春分
(しゅんぶん)
社日
(しゃにち)
彼岸
(ひがん)

(にしん)
菜の花
(なのはな)
摘草
(つみくさ)

■春分(しゅんぶん)

中日(ちゅうにち)・時正(じしょう)

二十四節気の一つですが、立春の日から数えて45日から15日間、または最初の日のことで、彼岸の中日に当たります。
太陽が春分点に達する日ですので、昼と夜の長さもほぼ等しくなります。
昼夜等分の意で、時正という言葉も使われます。
「暑さ寒さも彼岸まで」はよく言われることですが、このころから気温も急に上昇し始め、吹く風も次第に快くなってきます。


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