季語について


八月の季語

夏深し
(なつふかし)
涼し
(すずし)
夏の露
(なつのつゆ)
残暑
(ざんしょ)
天の川
(あまのがわ)
星月夜
(ほしづきよ)
夏の果
(なつのはて)
秋近し
(あきちかし)
秋隣
(あきどなり)

(せみ)
空蝉
(うつせみ)
蟻地獄
(ありじごく)
蜻蛉
(とんぼ)
鹿の子
(かのこ)
虫送り
(むしおくり)
盂蘭盆会
(うらぼんえ)

(おどり)
迎火
(むかえび)
初秋
(はつあき)
立秋
(りっしゅう)
秋され
(あきされ)
餞暑
(せんしょ)
処暑
(しょしょ)
新涼
(しんりょう)
盆の月
(ぼんのつき)
雁渡し
(かりわたし)
八月尽
(はちがつじん)

■処暑(しょしょ)

処暑の節(しょしょのせつ)

24節気の一つで、立秋から15日目ですので、陽暦では八月二十二日、二十三日頃に当たります。
それまで劣勢だった大陸の冷たく乾いた高気圧が優勢になる頃で、残暑も一息ける時節です。
立秋に遅れること半月で、気象上の秋がやってきますが、不思議とこの頃、もう一度猛暑のぶり返しがあります。


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