月の満ち欠け、月名について


月の満ち欠け、月名について


新月
(しんげつ)
二日月
(ふつかづき)
三日月
(みかづき)
上弦・七日月
(じょうげん)
十三夜月・十三日月
(じゅうさんやづき)
小望月・十四日月
(こもちづき)
満月・十五日月
(まんげつ)
十六夜・十六日月
(いざよい)
立待月・十七日月
(たちまちづき)
居待月・十八日月
(いまちづき)
寝待月・十九日月
(ねまちづき)
更待月・二十日月
(ふけまちづき)
下弦・二十三日月
(かげん)
三十日月
(みそかづき)

満月・十五日月(まんげつ)
旧暦で、各月の十五日目の夜に出る月。
満月は日没とほぼ同時に出て、全面が明るく輝いてまん丸に見えます。
天文学的には、月と太陽との黄経の差が180度の時に見えます。
満月は、太陽が西の空に沈むと同時に東の空から昇り、満月を境にして、月の出はしだいに遅くなります。
特に旧暦八月十五日の月をいうこともあります。
月見の佳節として、古くから月を祭る習慣がありました。
東の空に太陽が昇ってくる頃、満月は西の空に沈みますが満月は一晩中明るく輝いているので、照明のなかった昔の人々の大きな助けになったことでしょう。
●NPO PTPLでは、満月の日を「ともいきの日」(人と自然が調和してともに生きる)として奨励しています。「ともいきの日」をご覧ください。
■「満月の夜」の映像は、こちらからご覧いただけます。

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