「ともいき暦」に使用されている用語の説明


●ともいき暦に親しみましょう。一日1回、ともいき暦を。
お日さまとお月さまという生命の根源に感謝し、水、土、木を大切にし、私たちのこの地球を生物多様性豊かな星に。
そして、“私たちが、人、そして自然と共に結び合い、助け合い、支え合い、譲り合って生きる”そういう社会づくりを目指しましょう。
生命を感じる、生きるという実感のある毎日を。ともいき暦はその道標です。

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二十四節気 七十二侯(本朝)






名称 読み

1


2

4

315° 1 東風解凍 はるかぜ、こおりをとく。
2 黄鶯睍睆 うぐいす、なく。
3 魚上氷 うお、こおりをいずる。
2


2

19

330° 4 土脉潤起 つちのしょう、うるおいおこる。
5 霞始靆 かすみ、はじめてたなびく。
6 草木萠動 そうもく、めばえいずる。

3


3

6

345° 7 蟹虫啓戸 すごもりむし、とをひらく。
8 桃始笑 もも、はじめてさく。
9 菜虫化虫 なむし、ちょうとなる。
4


3

21

10 雀始巣 すずめ、はじめてすくう。
11 桜始開 さくら、はじめてさく。
12 雷乃発声 かみなり、すわわちこえをはっす。

5


4

5

15° 13 玄鳥至 つばめ、きたる。
14 鴻雁北 こうがん、かえる。
15 虹始見 にじ、はじめてあらわる。
6


4

20

30° 16 葭始生 あし、はじめてしょうず。
17 霜止出苗 しもやみて、なえいずる。
18 牡丹華 ぼたん、はなさく。

7


5

5

45° 19 蛙始鳴 かわず、はじめてなく。
20 蚯蚓出 みみず、いづる。
21 竹笋生 たけのこ、しょうず。
8


5

21

60° 22 蚕起食桑 かいこ、おきてくわをはむ。
23 紅花栄 べにばな、さかう。
24 麦秋至 むぎのとき、いたる。

9


6

5

75° 25 蟷螂生 かまきり、しょうず。
26 腐草為螢 くされたるくさ、ほたるとなる。
27 梅子黄 うめのみ、きばむ。
10


6

21

90° 28 乃東枯 なつかれくさ、かるる。
29 菖蒲華 あやめ、はなさく。
30 半夏生 はんげ、しょうず。

11


7

7

105° 31 温風至 あつかぜ、いたる。
32 蓮始開 はす、はじめてひらく。
33 鷹乃学習 たか、すなわち、わざをならう。
12


7

23

120° 34 桐始結花 きり、はじめてはなをむすぶ。
35 土潤溽暑 つち、うるおうてむしあつし。
36 大雨時行 たいう、ときどきふる。

13


8

7

135° 37 涼風至 すずかぜ、いたる。
38 寒蝉鳴 ひぐらし、なく。
39 蒙霧升降 ふかききり、まとう。
14


8

23

150° 40 綿柎開 わたのはなしべ、ひらく。
41 天地始粛 てんち、はじめてさむし。
42 禾乃登 こくもの、すなわちみのる。

15


9

7

165° 43 草露白 くさのつゆ、しろし。
44 鶺鴒鳴 せきれい、なく。
45 玄鳥去 つばめ、さる。
16


9

23

180° 46 雷乃収声 かみなり、すなわちこえをおさむ。
47 蟄虫坏戸 むし、かくれてとをふさぐ。
48 水始涸 みず、はじめてかるる。

17


10

8

195° 49 鴻雁来 こうがん、きたる。
50 菊花開 きくのはな、ひらく。
51 蟋蟀在戸 きりぎりす、とにあり。
18


10

23

210° 52 霜始降 しも、はじめてふる。
53 霎時施 こさめ、ときどきふる。
54 楓蔦黄 もみじ、つた、きばむ。

19


11

7

225° 55 山茶始開 つばき、はじめてひらく。
56 地始凍 ち、はじめてこおる。
57 金盞香 きんせんか、さく。
20 10


11

22

240° 58 虹蔵不見 にじ、かくれてみえず。
59 朔風払葉 きたかぜ、このはをはらう。
60 橘始黄 たちばな、はじめてきばむ。

21



12

7

255° 61 閉寒成冬 そらさむく、ふゆとなる。
62 熊蟄穴 くま、あなにこもる。
63 鮭魚群 さけのうお、むらがる。
22



12

22

270° 64 乃東生 なつかれくさ、しょうず。
65 桜麋角解 おおしかのつの、おつる。
66 雪下出麦 ゆきわたりて、むぎのびる。

23



1

5

285° 67 芹乃栄 せり、すなわちさかう。
68 水泉動 しみず、あたたかをふくむ。
69 雉始雊 きじ、はじめてなく。
24



1

20

300° 70 欵冬華 ふきのはな、さく。
71 水沢腹堅 さわみず、こおりつめる。
72 雞始乳 にわとり、はじめてとやにつく。

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