満月の日


旧元旦と毎月の満月の日を「ともいきの日」と呼びましょう!!


「ともいきの日」は自然に親しみ、関心を持つ日。(自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性を持ち、育て、自然をじっくり観賞・観察する日。)日本人の原点である人と自然が共に生きる「ともいき」を自覚する日でもあります。
(我々の祖先は、人間の側から一方的に自然を見るのではなく、人間も自然の一部であり、生かされて生きているという観念のもと、自然の大きな回帰循環する時間の中で生きるということを「生活の知恵」としてきました。)
しかし、現在、都会では人工物に囲まれ、人は「人間圏」をつくり、自然を追いやっています。それと同時に自然への畏怖畏敬、祈り、感謝の念を見失おうとしています。
「自然の豊かな都市」づくりに、人それぞれの立場で考え、実行実践していきましょう。
「暗く荒れた心」の人々を少しでも減らし、「思いやり、いたわり、やさしさの心」を持った「心の耀き」のある美しい人びとが少しでも多くなってほしいものです。

ともいきの日(旧元日)の解説もご覧下さい。


月の満ち欠け、月名について