寺の縁日のひとつで、千日詣・千日参とも言います。 一般的には7月10日の観世音菩薩の縁日(功徳日)のこととされますがその由来はわかっていません。 この日、参詣した人は四万六千日参詣したと同じご利益や功徳があると言われます。 京都の清水観音で初めて行われ、その後、全国に広まりました。 東京では、浅草寺、護国寺の四万六千日(7月10日)、愛宕神社の千日詣(6月24日)、京都の愛宕神社の千日詣(7月31日)などが有名です。
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