「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日として、1989年に国民の祝日に制定されました。
「みどりの日」に制定されるまでは昭和天皇の誕生日を祝う「天皇誕生日」でした。
平成元年2月15日に参院本会議にて可決された国民の祝日に関する法律により、天皇誕生日は、現在の天皇が即位した12月23日に改められ、同時に、みどりの日はゴールデンウィークの始まりの休日として国民の間に定着している4月29日になり、さらに2005年5月13日に改正祝日法が参院本会議で可決され、4月29日を「昭和の日」、5月4日を「みどりの日」とし、2007年1月1日より施行されるようになりました。
国民の休日制定の解説もご覧下さい。