年中行事・記念日・祭り 解説文


北口本宮冨士浅間神社:吉田の火祭り
(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ:よしだのひまつり)

2023年 8月26日(土)~8月27日(日)

山梨県富士吉田市、富士浅間神社の祭礼。
火伏せ祭、富士浅間神社火祭りとも呼ばれます。
祭神である木花開耶姫(このはなさくやひめ)が火に包まれて出産したという神話に基づいた祭りとも、富士山の噴火が止んだことを祝ったのが始まりと伝えられています。
現在では富士登山の無事を感謝する閉山祭りの意味合いが強い祭りです。
8月26日の午後、浅間神社と諏訪明神の神輿二基が御旅所に移されます。
御旅所には三基の松明が用意され、近所の家々にもひとつずつ松明が設けられます。
夜に入って御旅所の松明に火がつけられると、これを合図に各戸の松明もつぎつぎに点火され、富士吉田一帯は一面炎の海の観を呈します。

富士山と雲の映像もご覧ください。


高円寺阿波踊り(こうえんじあわおどり)
2023年 8月26日(土)~8月27日(日)

昭和32年8月、現在の高円寺パル商店街振興組合に青年部が誕生した。
記念行事として阿波踊りを始めることになりました。
行事やイベントの情報が少なかった当時のこと、神輿を担ぐ、盆踊りを踊るといったアイデアしか出てきません。
しかし神輿は高価でとても手が出ない、狭い商店街の中では盆踊りのヤグラを組むこともできません。
一同が頭を抱えていると、「私は見たこともないのだけれど、四国の徳島というところには、道を踊りながら進む踊りが有るらしいよ」と、この一言がきっかけとなり阿波踊りを始めることになりました。
がしかし、名称は正式に阿波おどりと名乗るのも憚られ「高円寺ばか踊り」に決まりました。第1回の観客は2000人。


原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい
(はらじゅくおもてさんどうげんきまつり すーぱーよさこい)

2023年 8月26日(土)~8月27日(日)

2001年から地元商店街「商店街振興組合 原宿表参道欅会」が主催となり、高知のよさこい祭りの伝統を守りつつ、明治神宮奉納祭りとして原宿表参道及び代々木地区で毎年8月の最終土日で開催しているよさこい祭です。
全国各地から毎年約100チームが表参道に集結し、個性豊かな熱氣溢れる“よさこい鳴子踊り”を披露します。
2001年に誕生した「スーパーよさこい」は、現在では首都圏最大級のよさこい祭りとしての地位を確立しています。

高知よさこい祭りの解説もご覧下さい。