年中行事・記念日・祭り 解説文


国際障害者デー(こくさいしょうがいしゃでー) 2022年 12月3日(土)

障害を持つ人々の社会参加を一層促進するため、この国際デーに重点を置くよう呼び掛けがなされました。
日本では、この国際デーが出来る以前に12月9日を「障害者の日」と定めていた関係もあり、12月3日から12月9日までを「障害者週間」として法律にも規定し、「国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高める」ための様々な取組みが行われています。


カレンダーの日(かれんだーのひ) 2022年 12月3日(土)

全国団扇扇子カレンダー協議会が1987年(昭和62年)に制定したもので、1872年(明治5年)のこの日から太陽暦(グレゴリオ暦)が導入され、この日を明治6年1月1としました。このため日本国中が混乱しました。太陽暦になじむまでには数十年かかり、庶民の暮らしは旧暦に追うところがまだまだ大きかったのです。
この改暦によって、日本は太陽暦を採用している諸外国と外交の足並みをそろえるため、また日本が文明国家に仲間入りしたことを世界にアピールするためにも導入されました。