1869年(明治2年)日本初の近代小学校としての開校式が、京都の上京第二十七番組小学校(後の柳池小)で行われました。 創設者熊谷直孝(くまがいなおたか)を初め、多くの寄付や献金が、町衆の向学の気風をさらに高めました。 正門横の「日本最初小学校」と記された石碑は、町衆の教育にかける熱意を今に伝えられています。