1945年のこの日の未明、アメリカ空軍のB29爆撃機、おおよそ300機が東京都内を大空襲。 死者は約10万人、消失家屋は約25万戸におよび、東京の下町一帯が焦土と化しました。 東京都は、この日を忘れないため、戦争の惨禍を繰り返さないことを誓って、都民一人ひとりが平和を考える日として1990年に、この日を「東京都平和の日」と定めました。