NPO PLANT A TREE PLANT LOVE 動画絵本 タピラス 年中行事・記念日・祭り 解説文


タピラスの日 2019年 8月9日(月)・バクの日

子どもたちが、よい夢を見る国は、きっと、よい国に育つでしょう。
そのことを考えて、8月9日(バク)を『タピラスの日』と定めました。
夏休み、子どもたちがよい夢のエネルギーで情操ゆたかに育ってほしい。
お友だちやご家族と、よい夢を語り合ってほしい。

“よい夢 ふくらめ おおきく なあれ わるい夢 しぼめ さっさと 消えろ”

このタピラスの願いを、お子さんの願いに・・・。
8月9日は『タピラスの日』です。
この日、8月9日、タピラスの「幸せカード」と「夢カード」をお子さんたちにプレゼントしましょう。
そして、君の夢「応援しているよ。」と一声掛けてあげましょう。

タピラスのなかまのバクは、いま地球上に4種類います。
①マレーバク、②アメリカバク、③ベアードバク、④ヤマバクですが、
そのうち①、③、④の3種は、絶滅危惧種となってしまいました。
タピラスは、私たちが想像力で生み出した「どうぶつ」です。
五感をゆたかに働かせ、心の目でみると、その姿は見えてきます。
このタピラスは、子どもたちによい夢を見させてくれ、大人たちにも、希望と楽しみを感じさせてくれる「生きもの」なのです。
「タピラスの日」に、タピラスのことを思い描いてみましょう。

「獏は中国の想像上の動物であり、人間の悪い夢を食べてくれます。」
この話は、江戸時代に中国から日本に伝わって、日本でも獏の文字を書いた紙や獏の絵を枕の下に入れて寝るという習慣が広がりました。また、七福神の乗る宝船の帆の先には獏という文字が書いてある浮世絵が残っています。
NPPO PTPLでは、この獏の物語にヒントを得て、日本的なるものジャパネスク、「ともいき」「ともうみ」「ともさち」そして「和」を共存させ融和、和合して、この物語を生み出しました。
まさに、共に生み出す「ともうみ」の精神から生まれた物語です。