年中行事・記念日・祭り 解説文


さくらの日(さくらのひ) 2021年 3月27日(金)

日本さくらの会が1992年(平成4年)の今日、制定しました。
日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。
72候の中に「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期と、「さくら」と「咲く」がともに「3×9=27」であることから3月27日となったといわれています。


旧二の午(きゅうにのうま)
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2月の最初の午の日を初午といい、二番目の午の日を二の午、三番目の午の日を三の午といいます。
稲荷を祭る行司のことです。
この日は、全国各地の稲荷神社で祭礼が行われます。(初午祭り)
特に京都伏見の稲荷大社では、稲荷信仰の中心で名高く、この日、初午詣の人々で大いににぎわいます。(二の午、三の午と続ける地方もあります)
もともと稲荷は稲生(いなり)の意味であるとされ、農業神であった。
祭神は宇迦之御魂(うがのみたま)の神で、五穀をつかさどる農業神で、それが後世、商工業、漁業の神にもなっていった。
現在、初午の日には、「正一位稲荷大明神」と書いた赤い幟を立て、赤飯や油揚げを供えるのはキツネが稲荷神の使いであると信じられているからです。
また、初午は、江戸時代では、子どもが寺子屋へ入門する日でもありました。

午の日(新暦)
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午の日(旧暦)
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