年中行事・記念日・祭り 解説文


富士山の日(ふじさんのひ) 2021年 2月23日(火)

2(ふ)2(じ)3(さん)のゴロあわせ。
2001年に山梨県富士河口湖町で条例化。
2月23日を富士山の日とする波は「富士山を世界遺産に」の活動と相俟って全国に広がっています。
富士河口湖町では「富士山の日、記念花火大会」として、毎年2月23日の夜8時から20分間、花火を打ち上げて啓蒙活動に力を入れています。
世界文化遺産登録に向けて、その機運を盛り上げようと、静岡県は2009年12月、山梨県は昨年(2011年)12月に条例で制定しました。
2013年6月、ユネスコ世界遺産委員会で世界文化遺産に登録されました。

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富士山おめでとう。富士山ありがとう。日本の富士山は世界の富士山へ。
カンボジアの首都プノンペンで開催されたユネスコ世界遺産委員会は、2013年6月22日、日本政府が推薦している「富士山」の審査を行い、「信仰の対象と芸術の源泉」と評価して、世界文化遺産に登録することを決めました。(国内の世界遺産は17件目、文化遺産では13件目、粗前遺産では4件が登録されています)
2016年7月13日午後、ユネスコは山梨、静岡両県がまとめた世界文化遺産「富士山」の保全状況報告書を承認しました。
これにより登録後初めての審査を通過し、世界遺産登録が継続することになりました。
(富士山が世界文化遺産となって初めて迎えた2013年の夏山シーズンは終わり、予想に反して登山者は30万人程度と昨年並にとどまりました。一方、25の構成資産の周辺観光地への人出は増加しています)

「富士山の世界文化遺産登録」映像メッセージ「富士山と雲」
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風呂敷の日(ふろしきのひ) 2021年 2月23日(火)

日本ふろしき会では平成12年に2月23日を「ふろしきの日」として制定。
包みから「つ(2)つ(2)み(3)」の語呂あわせで命名。


宮中祭祀:天長祭(きゅうちゅうさいし:てんちょうさい) 2021年 2月23日(火)

天皇陛下のお誕生日を祝して三殿で行われる祭典。