年中行事・記念日・祭り 解説文


阪神淡路大震災記念日(はんしんあわじだいしんさいきねんび) 2021年 1月17日(金)

1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
マグニチュード7.3で震源の深さは約14キロ。
神戸市・芦屋市・西宮市と淡路島の北淡町で初めて震度7の激震を記録。
大都市神戸を中心に阪神間の人口密集地を直撃し、鉄道・高速道路・港湾等の交通機関や電気・水道・ガスのライフラインが壊滅状態となり、自宅を失なって避難した人は最大で23万人に達しました。
死者は、震災が原因で亡くなった人を含めると6000人を超えた。
負傷者は約42000人、倒壊家屋は約40万棟。
被害総額は10兆円にも登るといわれています。


おむすびの日(おむすびのひ) 2021年 1月17日(金)

米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年(平成12年)11月に制定し、2001年(平成13年)から実施されました。
日附は公募で選ばれ、阪神大震災ではボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから、いつまでもこの善意を忘れないため、1月17日を記念日と制定しました。