年中行事・記念日・祭り 解説文


囲碁の日(いごのひ) 2021年 1月5日(火)

公益財団法人日本棋院は、囲碁ファン・棋士はもとより全ての囲碁関係者が囲碁の発展と振興を願うため、1月5日を「囲碁の日」と定め、「打ち初め式」の交流イベントを行うなど囲碁振興の取組みを推進しています。


寒の入り(かんのいり)
日付変更

小寒の日をもって「寒の入り」とし寒中見舞いが出され、この日から節分までが「寒の内」、「寒中」で、30日間厳しい寒さが続きます。
2月3日節分をもって「寒の明け」です。
小寒とは、寒気がまだ最大までいかないという意味ですが、実際にはすでに本格的な冬の季節であり、寒風と降雪に悩まされます。
小寒から四日目を、特に「寒四郎」と呼び、寒四郎は麦作りの厄日とされており、この日の天候によって、その後の天気や収穫に重大な影響があると信じられていました。
また寒九は「寒九の雨」といって、この日に降る雨は農家にとって豊作の兆しであると信じられ喜ばれていました。

寒中見舞いの解説もご覧下さい。